へバーデン結節について
へバーデン結節は、指先に最も近い第一関節に、腫れや痛み、変形が現れる病気です。「指先の関節が太くなった」「指を曲げると痛い」「細かな作業がしづらい」といった悩みにつながります。
家事や仕事で指を使う機会が多いと、痛くても手を休めにくいものです。指の見た目の変化が気になる方もいらっしゃいますが、変形の程度と痛みの強さは必ずしも一致しません。
当院では、指の腫れや動かしにくさ、生活の中で負担がかかる場面を確認します。変形そのものを施術で元に戻すことはできませんが、痛みの緩和や指への負担軽減を目指し、テーピングや手の使い方のアドバイスなどを行います。
へバーデン結節の原因について
へバーデン結節は、指の関節の軟骨や骨に変化が生じる変形性関節症の一つです。詳しい原因は完全には分かっていませんが、年齢に伴う変化や体質など、複数の要因が関係すると考えられています。
中年以降の女性に多く見られ、指先をよく使う仕事や家事をされる方にも生じます。強くつまむ、細い持ち手を握る、指先に力を込めるといった動作が、痛みのある関節への負担になることがあります。
手をまったく使わずに生活することは難しいため、負担を減らす工夫が大切です。当院では、持ち方や道具の選び方、作業の合間の休憩など、その方の生活に取り入れやすい方法を一緒に考えます。
へバーデン結節の症状について
指の第一関節に痛みや腫れが出て、曲げ伸ばしがしづらくなることがあります。関節の周りが硬く出っ張ったり、指先が横に曲がったりする場合もあります。
洗濯ばさみをつまむ、袋を開ける、物を握るなど、日常の何気ない動作で痛みを感じることがあります。朝のこわばりや、指先に力を入れにくい感覚が気になる方もいらっしゃいます。
関節の近くに透明感のあるふくらみができる場合もあります。自分で潰したり針を刺したりせず、ご相談ください。必要に応じて医療機関での確認をご案内します。
「年齢のせいだから」と痛みを我慢せず、当院へご相談ください。痛む場所と手の使い方を確認し、必要に応じたテーピングや周囲の筋肉へのケアを通じて、家事や仕事を続けやすい状態を目指します。


天白区野並院