背中痛について
背中痛は、肩甲骨の周囲や背骨に沿った部分に現れる、痛みや張り、重だるさなどの症状です。「仕事の後に背中が張る」「同じ姿勢でいると痛い」「家事の途中で急に痛くなった」といった悩みにつながります。
背中の筋肉は、姿勢を保つだけでなく、肩や腕を動かすときにも働いています。デスクワークや前かがみの家事、荷物の持ち運びなどによって負担が重なると、張りや動かしにくさを感じることがあります。
当院では、痛む部分だけでなく、首や肩甲骨の動き、背中の筋肉の緊張、普段の姿勢や作業内容を確認します。一人ひとりの状態に合わせた施術と生活上のアドバイスで、背中への負担を減らすお手伝いをします。
背中痛の原因について
原因の一つは、長時間同じ姿勢を続けることによる筋肉への負担です。パソコン作業やスマートフォンの操作、台所での前かがみ姿勢などが続くと、背中や肩周りが張りやすくなることがあります。
重い物を持ち上げる、身体を急にひねる、慣れない運動をするなどの動作がきっかけになることもあります。普段より作業量が多かった日や、久しぶりに身体を動かした後に痛みが出る場合もあります。
肩や背中に力が入りやすい身体の使い方、休憩の少なさなども確認したいポイントです。姿勢を無理に正そうとするより、こまめに体勢を変え、特定の場所に負担をかけ続けない工夫が大切です。
当院では、背中に負担が集中している場面を一緒に確認し、筋肉へのケアや動作の見直しを行います。背中以外に原因がある場合もあるため、痛みの経過やほかの症状によっては、医療機関での確認をご案内します。
背中痛の症状について
背中が重い、肩甲骨の間が張る、背骨の周囲がこわばるなど、症状の感じ方はさまざまです。仕事が終わる頃に強くなったり、座っている時間が長いと気になったりすることがあります。
身体をひねる、腕を上げる、寝返りを打つといった動作で痛みが出る場合もあります。痛みをかばうことで、首や肩まで動かしづらく感じる方もいらっしゃいます。
「寝ても張りが抜けない」「同じ場所が何度も痛くなる」という方は、当院へご相談ください。痛む動きや生活の中での負担を確認し、施術に加えて、休憩の取り方や無理のない身体の動かし方をお伝えします。
なお、突然の激しい背中の痛みや、胸の痛み・息苦しさを伴う場合は119番に連絡してください。発熱や発疹を伴う痛み、転倒後の痛み、安静にしても続く痛みは、医療機関での確認が必要です。
当院では、筋肉や関節への負担に応じて施術を行い、仕事や家事を続けやすい身体づくりをサポートします。「いつもの張りだから」と我慢せず、繰り返す背中の不調についてお聞かせください。


天白区野並院