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足首の捻挫

足首・くるぶしの接写。(参考イメージ)

足首の捻挫は、足首をひねるなどして、関節を支える靱帯などの組織を傷めるけがです。運動中の着地や方向転換のほか、段差で足を踏み外すなど日常生活でも起こります。軽いけがと考えてしまいがちですが、傷める範囲や程度はさまざまです。

痛みや腫れがあっても歩ける場合がありますが、歩けることだけで骨折などを否定できません。どの方向にひねったか、受傷直後に体重をかけられたか、腫れがどう変化したかを確認することが大切です。

受傷後は無理に歩いたり、動かして確かめたりせず、まず患部を保護しましょう。痛みが強い場合や症状が長引く場合には整形外科で状態を確認し、必要な固定や運動再開の方針を相談してください。

足首の捻挫の原因

女性の足首の痛み。(参考イメージ)

足首をひねる外力

着地や踏み外しの際に、足首が通常の動く範囲を超えてひねられることが直接のきっかけになります。靱帯だけでなく関節周囲にも負担がかかるため、痛む場所と受傷状況を合わせて確認します。

段差や運動中の動作

不安定な足場、相手との接触、急な方向転換などは捻挫を起こす場面です。これらは受傷のきっかけであり、靴や姿勢だけが原因とは限りません。予防を考える際は、実際にけがをした状況を振り返ります。

以前の捻挫と残る不安定感

過去のけがの後に足首の不安定感や動かしにくさが残る場合があります。繰り返しひねる、片脚で立つと不安があるなどの変化があれば、痛みが落ち着いた後も状態を確認し、復帰に必要な機能を評価します。

足首の捻挫の症状

運動中に足首を押さえる女性。(参考イメージ)

くるぶし周囲の痛みと腫れ

ひねった直後から痛み、時間とともに腫れが目立つことがあります。痛みの場所や腫れ方だけではけがの程度を決められないため、特に骨の近くに強い痛みがある場合は医療機関で確認しましょう。

内出血や動かしにくさ

皮膚の色が変わったり、足首を動かすと痛んだりすることがあります。受傷直後に強く揉む、温めるなどの対応は避け、冷やす場合は布を挟んで皮膚を傷めないようにします。

歩行時の痛みや不安定感

体重をかけると痛い、足首が抜けるように感じるなどの症状がみられます。痛みが軽くなっても、走る・跳ぶ動作に必要な機能が戻っているとは限らず、競技への復帰は段階的に相談することが大切です。

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